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中学生の定期テスト対策《英語》

英語の定期テスト対策について説明します。
ただし、ここでは平均点以下の方対象の説明となっております。

英語の定期テスト対策って何をすればいいの?
と困る方が多いのではないでしょうか。

テスト範囲表には、教科書・ワークのそれぞれ〇〇ページ~〇〇ページと
書いてあるけどその範囲を具体的にどうすれば良いのか。

余裕のある人は色々やればいいと思うのですが
そうではない人にはやっていただきたいことがあります。

それは教科書です。

英語担当の先生によっては、例外もあるかもしれませんが
基本中の基本である教科書の内容をマスターすることが、最も効果的な対策方法です。

では、その対策を具体的に説明していきます。

① 教科書の本文の日本語訳をノートに書く。
  この時のポイントは一文ごとに三行ずつ間を空けておくとこです。

② それぞれの日本語訳の空けている行にそれぞれの英文を書いていく。

テスト範囲すべてについてこの①②をやる。

これで準備ができました。

そしてこれからが本番です。

英文を隠して、日本語訳だけを見てその英文を書いてみる。

次に、正確に書けたかどうかを隠していたっものを下にずらして、チェックする。

正解であれば、その英文を音読して次へ進む。
もし、間違っていれば、書かれている正解の英文を一回だけ写す。

ここでのポイントは一回だけということです。
一生懸命覚えようと、何度も書くと疲れてしまって
途中でやめてしまうことになるからです。

このようにして、最後まで一気に気楽に進んでいきましょう。

最後まで進んだ後は、最初に戻って同じことをする。
そして、6割以上正解するまでこの作業を続けて下さい。

平均点以下を平均点以上にするには、これだけで十分です。
これだけといっても、平均点以下の人にとっては結構しんどい作業でしょう。

実はこの勉強方法、一昔前ならごくごく一般的な英語の勉強方法だったんです。

英語は読む・訳す・書くが基本!

最近はワークなどの登場によって、
この基本中の基本の勉強方法が抜け落ちてしまっているようですね。

ワークをするのは、この基本勉強の後でするものです。
そうすれば、難なくワークをすることができ
英語って簡単、大好きというように自然となっていくものです。

以上、中学生の定期テスト対策《英語》についてでした。

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この記事を書いた人

自らの子育て経験と、家庭教師・塾講師歴20年の経験を基に
子育てのしかたについての意見を発信するために、このサイトを作りました。

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