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中学生の定期テスト対策《数学》

数学の定期テスト対策について
ただし、ここでは平均点以下の方対象の説明となっております。

数学も結局は暗記の教科です。

解き方を暗記するのです。

「このパターンの問題はこう解く」というように。

普段学校で使っているワークやプリント類が、テスト対策の材料になると思います。
これらのテスト範囲の問題が解けるように、その問題の解き方を暗記しましょう。

ただし、ワークの中には「難問扱い」の問題もあると思います。
こういう問題はパスしてください、しなくていいです。

平均点以下を平均点以上にするためなら「難問」は捨てていいです。

問題の解き方を暗記しようとすると
「なぜこうなるの?」という疑問が出てくる場合があります。
その時は、教科書のその部分を熟読してください。

時には、たとえ現在、中学2年生であっても
中学1年生、さらには小学生の時の教科書を
引っ張り出して見ないといけない場合もあると思います。

ですから、いくら学年が上がっても
算数・数学の教科書は絶対に捨てないで下さい。

もし、教科書がない場合はネットで調べて下さい。
その点、私の子供の頃と違って便利な時代になったものですね。

このようにして、暗記した問題がテストに出題されているのを見た時は
かなりの感動ものですよ!

そして、その問題を正解して成績が上がる。
この感動パターンを味わえれば、自然と数学が好きになっていくはずです。

後、テスト本番時の心得について少し述べておきましょう。

勉強した割には、点数がいまいちという場合は
テスト本番時のやり方に問題があるはずです。

まずは1⃣の問題から始めますよね。次に2⃣3⃣も順調に解けて4⃣になった時
すぐに解き方が浮かんでこない場合は、即、4⃣を飛ばして5⃣に進んで下さい。

このようにして最後までいきます。

大事なのはこの次の行動です。

大部分の人は出来なかった問題に取りかかるのですが、これは間違いです。

次にするべきことは、一応できている問題の見直しです。
要は、出来る問題は確実に正解させることです。

そして、最後に、出来なかった問題に取りかかって下さい。テスト終了まで。

以上、中学生の数学の定期テスト対策と、テスト本番時の時間の使い方について
まとめました。

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この記事を書いた人

自らの子育て経験と、家庭教師・塾講師歴20年の経験を基に
子育てのしかたについての意見を発信するために、このサイトを作りました。

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